自分のペースを守って、楽な心で治療を進めていこう

社会復帰する人に

どのように接すればよいのか

今や各企業でうつ病で長期間休養している人は珍しくありません。うつ病になる原因は様々ですが最も多いのは仕事でうまくいかず責任感を感じてダウンしてしまうケースです。そのため、重要な仕事をまかされて自分の責任で上手くいかないと几帳面で責任感の強い人にその傾向が多いです。病気になる人には前兆があります。常に憂鬱な気分で元気のない人や気分の晴れない状態が1週間以上続いている人は要注意です。このような傾向の人への接し方は優しく気遣いの言葉を掛けてあげましょう。一緒にコーヒーブレイクの休憩をして気分転換させてあげたり、悩みを聞いてあげたりするだけでも、その人の気持ちが楽になることもあります。自分を責める気持ちを少しでも他に向けば十分な予防となります。

職場復帰した人との接し方について

うつ病により長期休職から復帰してきた人への接し方には注意が必要です。くれぐれも今までと同じように接することが大切です。職場復帰する初日には廻りの人にどのように見られているのだろうかということを気にしています。大丈夫という言葉は掛けずに今まで通りの会話をします。仕事は最初のうちは納期の無い書類整理などの簡単な仕事をまかせて徐々に慣れていくようにします。くれぐれも仕事でプレッシャーを感じさせることのないように注意する必要があります。また頑張れといった言葉は禁句です。うつ病になった人は自分では必死に頑張った結果、ダウンしてしまった人が大半なのでさらにプレッシャーをかけるように接し方は禁物です。やさしい接し方が必要です。