自分のペースを守って、楽な心で治療を進めていこう

うつ病を理解する

うつ病には理解が必要

うつ病を患ってしまった人と接するときは相手の気持ちを前提において接する必要があります。 接し方を間違えた場合は双方にとって取り返しがつかない事態に発展する恐れがあるため慎重に接しましょう。 間違っても自分の考えを押し付けるような接し方はいけません。 うつ病が広く周知される前の考え方の人が周りにいる場合は、うつ病に対して理解することがまずは必須となります。 例えば親御さんの場合は突然子供がうつ病を発症してしまった場合は叱ってしまうことがありますが、十中八九その接し方では改善は見込めません。 というか更に症状が悪化して、親子関係も悪化してしまうのが目に見えていますので、まずは然るべき所で診察をうけさせることを考えましょう。

家族も負担を覚悟しなければならない場合があります

未成年の子供がうつ病を発症した場合は勿論ですが、成人の方でもうつ病を発症するということは珍しくはありませんので万が一の場合は家族の方も覚悟を決める必要があるかもしれません。 もちろん、症状が比較的軽い場合は薬を服用しながら労働をしながら1人暮らしすることも十分に可能ですが、状態が深刻化してしまった場合は1人暮らしを続けられるほどの収入を確保できなくなってしまう場合があります。 その場合は実家があるなら実家に戻ってくる場合があるので、可能なら家族の方は優しく接してあげましょう。 未成年の方は特に自傷行為や薬の大量服用に手を出しやすいので注意が必要です。 場合によっては心を鬼にして必要最低限の薬以外は取り上げたほうが良いかもしれません。 薬の費用は2週間分処方してもらった場合は4,000円から6,000円程度掛かります。 薬代は種類によって違いますし、他にも診察費が掛かります。 何にしろ、接し方を間違えると症状が悪化する可能性があるので気をつけましょう。

家族や友人をまもろう

うつ病かもと家族や友人が疑われる場合あなたはどうしますか。 まずは変化の見つけ方について話していきましょう。 全体の様子としては、元気がない、趣味や好きなことに興味を持たなくなった、物忘れが激しいなどです。 会話の中で感じ取れるのは、独り言を言っている、話が続かない、ネガティブなことを話す、しゃべらないなどがあります。 行動面からは、不登校や無断欠勤をするようになった。食欲がない、家事ができないなどです。 体調などはよく見ていないと気づきにくいのですが、痩せてきた、太った、眠れない、疲れたと頻繁に言うなどがあります。 周囲の人は、うつ病に対して素人で偏見もあります。接し方を間違えると大変なことになる可能性があります。

接し方を間違えると危険な病気

まずはうつ病の人との接し方で、一番注意しなければならないことを知っておきましょう。 接し方で言ってはいけない言葉がいくつかあります。ひとつは励ましの言葉「頑張って」「お前ならやれるよ」などです。二つ目はわかっている振り「心配しているよ」「早くよくなってね」などです。三つ目は責める言葉「いつになったら治るの」「怠けているだけじゃない」などです。四つ目は解決しようとする「今後どうして行こうか」「どうしてなったの」などです。 これ等の言葉は、うつ病の人をさらに追い込むだけで最悪の場合、自殺に追い込むケースもあります。 自殺は年代によっては、死亡原因の一位です。接し方を誤り、また言葉を間違うだけで自殺者をつくる可能性があります。言葉は時に武器となりうるので、気をつけましょう。